くたばれ 8o's

         アナログ雑記


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08
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One Heart

img474-のコピー
【2013.11 OLYMPUS PEN-FT Kodak Tri-X 400】




街中で動物たちの死を目の当たりにすることは多々ある

昨日帰り道、住宅街の主要道路に1匹の猫が轢かれている姿を目にする

すれ違いに、まだ頭と尻尾が動いているように見えた

少しやりすごして車を止め、どうするか考えたのだが、バックミラーで数台が止まるのを確認し

「きっと心優しい誰かが何とかしてくれるだろう」と思い車を走らせた

現場から我が家までは数十秒、家に着き車を止める間もなく一息のため息


「だめだ戻ろう」



そう思わせたのは、遡ること一昨日

現場となったその道路に1匹の若い猫が道路を渡ろうとしているのを見かける

「あぶないな〜」

足早に渡ろうとしているその先には3匹の猫

車を止めてよかった

兄弟かな?ほのぼのする光景なのだが、ここはこの辺りでは極めて交通量の多いところ

不意に飛び出して轢かれなくてはよいが・・・



戻るとやはりまだ何も施されていなかった

きっと他の人たちも考えることは一緒

「可哀想だけれど、どうしていいのか分からない。きっと誰かが何とかしてくれるはず」

僕もどこかでそう言う気持ちがあったから一度は離れたんだ



目の前に横たわる猫はやはり先日の猫だった

ほかの猫たちとは違い白と黒の猫

でも戻った時にはすでに息絶えていた

頭は半分つぶされ、左の眼球は飛び出し、アスファルトには赤い血が滲んでいた



バカヤロウ

まだ1歳にもなってないだろうに

これから楽しいこといっぱいあっただろうに

バカヤロウ

悲しさが込み上げる

兄弟の死を知ってかどうか?他の猫たちも廻りにウロウロしている

ちくしょう



さて戻ってきたのはよいのだが、どうする?

行き交う車や人には、まるで僕が轢いてしまったように見えているだろうな?

このまま脇に除けて立ち去るか、持って帰るか

とにかくこれ以上の損傷を避けたいのだ

悲しいかな、これも僕とコイツの縁

手を差し伸べた以上、何とかしなくてはならない

夕方の往来の多い時間、通る人たちの目にこんな姿を見られるのはコイツにとっても不本意なはず

そして明日の雪が気になる


しばらくすると前のお宅からご老人が出ていらした

「私もいま帰ったところなんですが、どうしたらよいものか・・女房と困ってしまっていてね」

事情を説明し、奥さんに保健所に連絡してもらうことに

その間に用立ててくれたダンボールにタオルに包んで寝かせた

持ち上げると、猫特有のくたっとした触感、まだ温かい



ゴメンな・・恥ずかしいけど俺こんなことするの初めてなんだ

手向けの花もなく棺桶代わりのダンボールで悪かったな

でもこれ以上、車に轢かれ続け内蔵も脳みそもぐちゃぐちゃになるの見てられなかったんだ

人に曝され冷たい雪に埋もれる姿を見たくなかったんだ

これが精一杯でゴメンな・・・



予報の通り未明から雪が降ってきた

今日の関東地方、数十年ぶりの大雪になるとか



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テーマ モノクロ    ジャンル 写真



 

Comments

Editふぉとひろさん
おはようございます。
先週末の大雪。僕が横浜で育った42年の記憶の中で間違いなく1番の積雪。
まじで夕方、スキーしようかと息子と企んでたら女房に怒られた(汗)

でもほんとうに雪に埋もれる前になんとか出来て良かった。
翌朝、まだ市の職員が取りに来ていなかったので、花を添えることが出来ました。
ふぉとひろさんの猫ちゃんも同じような事で亡くなられていたのですね。
なんだか思い出さしてしまうような内容で申し訳なかったです。
僕もいつもこんな風に出来るとは思わないけれど、これからは出来るだけ行動に移すようにします。
いちど出来たんだから次からはもう大丈夫!(たぶん)
人知れず・・って訳じゃないのだけれど、ひとりぼっちで冷たくなっていく様は見たくないですからね。
事を起こした人が、せめてもの処置をしてくれればいいのですが・・・

今回のこと、チビに少しだけ恩返しが出来たような気がします。
よかったら読んでみて下さい。
http://kutabare80s.blog78.fc2.com/blog-entry-427.html

Editありがとう、ありがとう。
おはようございます。
私が飼っていた猫も、ちょうど12年前の2月に車にひかれて死んでしまいました。
家の近くに停まっていた車の屋根に登っていたところ、車が動き出してしまい…。(後の目撃情報で分かったのですが)
事故にあったのは家から遠く離れた車通りの多い場所でしたが、近所の方がダンボールに入れて下さり、その後スーパーに貼っておいた迷い猫のビラを見て、連絡をくださったのです。
猫の姿はひどい外傷もなかったのですが、もし保護してもらえなかったら…どんな姿になってしまったか。
コージさん、ご近所の皆さんありがとうございます。という気持ちで読ませて頂きました。
なかなか出来ることではないです。
私も出来る範囲でもしてやれることがあれば、ちゃんとしなくちゃ!と改めて思いました。
長文、スイマセン…
Editatushiさん
僕も昔なら気には留めても、わざわざ降りて何とかしようなんて考えなかったです。
歳を追う事に感傷的になったというか、ひとつの命に対しての考え方を重んずるようになったのだと思います。
もちろんその主たるものは自分の子供たち・世間の子供たちに心の成長への思いがあってからこそ。
近所だし、誰かがやらなければ・・と言う気持ちが勝っての行動です。
とは言えいつもタオル・ビニール・ダンボールを持って運転しているわけでもないので、そこがもどかしいとこでもあります。所詮、偽善と言うことか...

野生の?犬猫は-20℃くらいまでなら大丈夫なハズ。
夏まで家イヌで・・となら分かりませんが、人間が備えている以上にペットと言えど本能持ってますから大丈夫ですよ、きっと。
Editさぶちゃん大魔王さん
世は車社会。子供のころから比べると増えているように思えます。
猫は1匹渡ると次の1匹は左右も見ずに渡ってしまうので、
きっとそんな感じで轢かれてしまったのかと思うと残念です。
さぶちゃんちにも2匹の猫がいるのですよね?
先に亡くなっていった猫たちのためにも可愛がってあげて下さいね。
Edit
僕も車の運転中に何度か目にしたことはありますが
「あっ…」と思って通り過ぎるのみです。
気にはなりますが戻ったところで出来る事はなにもないと走り去るのみです。

職場近くに野良犬の3兄弟と野良ネコの親子が暮らしてます。
周りの会社の人たちが好きにエサをあげてるようです。
ほぼ毎朝見かけるこの子達は僕の癒しになってます。
寒い冬を生き抜いて欲しいものです。
Edit御功徳でございます!
 私の娘さんの飼猫、ポンちゃんがはねられて亡くなったのは9月の末。黒と白の鉢割れでした。私の車にはいろいろ農業資材が積んでありますから、ガラ袋に包んで載せ、畑の奥に1メートルほどの深さの穴を掘り、土饅頭を築き彼岸花を集めて植えておきました。まあ、旅に出かけるときはお迎えに来て下されるやも知れません。生きているものが生きている間にできることは、ささやかであってもなしておいたほうがとは思うのですが、ままならぬのもまた生きている間でしょうし。

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