くたばれ 8o's

         アナログ雑記


"IKONTA 再生日記" posts

--
Category: スポンサー広告   Tags: ---

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。


04
Category: IKONTA 再生日記   Tags: ---

IKONTA再生日記 その6

IKONTA2
【2011.2 ZEISS IKON】              クリックで大きな画像が見られます




もうね、再生しているんだか壊しているんだかね・・・

昨日、まず1枚犠牲にし自分に向けて1枚

やはりシャッターは開いています???

ということはフィルム装填時にまだ何かミスがあったのか?

それとも巻き上げに何らかのトラブルを抱えているのか?

すでに装填してしまった2本目も早々に撮り終えて

もう一度、1/1秒~1/500秒までシャッターが開閉するのを確認しました

gizmo氏に相談すると

「もしかしたらドレーカイルに注油したグリスが流れ出し
 シャッターのギアに廻った可能性が・・・」 とも

がしかし開閉しているシャッターには問題なさそう

よってやはり装填ミスが濃厚なので、取りあえず2本目も現像出しました

確認は1週間後、さて今度はちゃんと写っているかな?

スポンサーサイト

テーマ ★カメラ&レンズ・機材    ジャンル 写真


03
Category: IKONTA 再生日記   Tags: ---

IKONTA再生日記 その5

イコンタ6
【2011.2 ZEISS IKON】              クリックで大きな画像が見られます




3月3日 ひな祭り、桃の節句ですね

最低気温が横浜では0℃だとか

長雨に寒の戻りに、なかなか春を感じさせてくれませんね~



さて昨日はいよいよ待ちにまったIKONTAの初現像が出来上がる日

もう朝から早く仕事を終わらせてキタムラに行きたくて行きたくて(笑)

で夕方、取りに行くとお店のおねーさんが・・

「御連絡表が入っていますね~」

と中を開けて見るとそこには何も写っていないネガと

未露光にチェックされた御連絡表が入っています


・フィルムの装填が不適当で、フィルムが全く巻き上げられなかった場合

 または未使用のフィルムを現像に出された場合など


とあります


え!?

確かに初めてのフィルム装填はスタートラインが分からず

赤窓にて確認してたら、カウント3スタートになってしまいましたが

しかしその後は普通に巻き上げられ、シャッターも切れている訳ですし

ミラーも無ければシャッター幕もない原始的な構造ですから

何処にも何も写っていないというのはヘンです


考えられる点は2つ

1.シャッター羽根が開いていない

2.やっぱりフィルム装填にまだ何かミスがある


だが時すでに、調子にのって2本目のフィルムを入れてしまいました

まったくもって説明書を読まずにおもちゃを壊す我が子と一緒です(苦笑)

でも今度のフィルムは大丈夫! なハズ


いやしかしシャッターはフィルム装填前に全速でちゃんと開閉しているのか

僕もgizmo氏も確認しているし

フィルム装填後になにかトラブったのか?

まあ1枚無駄にするつもりで今日確認してみるしかないな

それでもシャッター羽根が開いているならば、やっぱり装填ミスなのかなぁ

う~ん謎だ・・・

テーマ ★カメラ&レンズ・機材    ジャンル 写真


22
Category: IKONTA 再生日記   Tags: ---

IKONTA再生日記 その4

IKONTA4
【2011.2 ZEISS IKON】              クリックで大きな画像が見られます




試し撮りを前に露出メーターの調整をしました

と言っても正確な外部露出計を持ち合わせていないので

手持ちのカメラのなかでは、まあ一番信用できる NIKON F4 のTTL露出計と合わせて

いったいどれぐらいの誤差があるのか調べてみたのです


IKONTA の露出メーターはセレン素子を使用したメーターです

6×4.5 / 6×6 / 6×9 / 35mm シリーズ中、露出メーターを装備したモデルは

この Super Ikonta 533/16 だけであり、この後カメラの普及により

小型・簡素化=低価格化されいったようです

それだけにかなり気合いの入ったモデルであることが伺えます

当時は家一軒分だったとか?


セレン素子とは接合面に光の刺激を与えると起電力(電圧を発生)を生じる機能があり

そこで発生する電力をメーターの動力としているのです

元祖、太陽電池みたいなヤツでして60~70年代のカメラによく付いているアレです

電池を使わないので、いまでこそ見習い見直したい点ですよね


脱線してしまいましたが F4 を中央部重視測光にして対象物に合わせて計ります

すると IKONTA のメーターはややアンダー気味に指している様子

左側のダイヤルを回転させますとメーターの針が上下しますので

調整ネジにて F4 の露出計が指す値になるまで調整します

調整たって針が動くかと思いきや

◆の合わせ位置が書かれたプレートが前後するだけです

そのなんともローカルな機構に「なるほど!」と感心してしまいました(笑)

ギリギリまで押込んだのですが、もうこれ以上は・・ってところまで来てしまいました

まあアテにするなら、ガラス面に新たに◆マークを付けるかなんかして対処しましょう

セレン素子を太陽電池に入れ替えるなんて裏技もあるようですね・・露出計の修理

もしくは慣れればISOダイヤルを増感気味にしてやればOKかな?100=160くらい


と思いきや、セレン素子はしばらく光に当てていないと正常値を示さない

また死蔵していたセレン素子はしばらく光に当てると復活することが多々ある

などとの記述を発見いたしまして・・ セレンの話

自分に都合の良い事&お金の掛からない事は即実行です!

すると1時間ほどセレン素子を光に当てていると

若干ですが、なんとメーターが上がっているではないですか!

その時の光線具合かも知れませんが(笑)

てことでもう一度やり直しですね



後々よく考えたら、当時のカメラって全面平均測光だってことに気付きました(汗)





再生日記はまだまだつづく!





のか?












テーマ ★カメラ&レンズ・機材    ジャンル 写真


21
Category: IKONTA 再生日記   Tags: ---

IKONTA再生日記 その3

IKONTA4
【2011.2 ZEISS IKON】               クリックで大きな画像が見られます




今朝は寝起きからニコニコである

それと言うのも「IKONTA再生日記」が

もしかしたら第3回で終了してしまうかもしれないから?

そう今日、試写する日が訪れたのです!

それと言うのも木曜の晩に6×9判のフィルムスキャンを頼まれに

師匠gizmo氏と会っていまして

そのついでにIKONTA連れて、見てもらおうという魂胆であります(笑)

実はこのIKONTA、gizmo氏も一度は購入を考えた品

不具合箇所は概ね承知していたのです



大きな不具合箇所は3点

① シャッターボタンが降りない

② フィルムカウンターが正常に作動しない

③ ドレイ・カイルプリズムが狂っていてピントが合わない

①と②はどこかで連動しているだろうから中を開けてギアまわりを調べないと

③は、やってみないと・・・

との事


ドレイ・カイルの調整はネットで調べると

「そこは弄らないように」とか「非常に調整が困難」とか

肝心の調整方法やヒントとなる記述が一切HITしない

なかば無理矢理?押し付けてお願いして氏に託してきました


前回書いたとおり、この週末スキーに行く予定にしていたのですが

直前になって息子の発熱

検診の結果、インフルエンザとなり、泣く泣くスキーは中止

僕ひとり行ける身分でもなく、息子の容体を見つつ

IKONTA再生の手がかりを検索しまくっていました

いろいろ調べているうちにレチナいいな~ コンテッサも捨てがたい

なんていつのまにやらすっかりミイラ盗りに(笑)


そんな日曜の夕方「治ったかも」と氏からのメール

さっそく受け取りに行くと・・・ホント治っているではありませんか!

シャッターも切れ、フィルムカウンターも正常値を指し

なんとあの忌まわしいドレイ・カイルの二重肖像も合致しているではありませんか!

凄いの一言に尽きます

さすが数々のジャンクカメラを救ってきた救世主

一通り不具合箇所の説明をしていただき、フィルム装填のレクチャーも受け

いよいよ試写できる運びとなりました


師匠、ありがとうございます!

また修理の依頼をする際は、ご家族も喜んでくれたという

紅鈴乃さんお手製のパンでお願いします!(笑)



あれ?再生日記なんて偉そうに始めたが

結局ボクがやったのはレンズとボディクリーニングだけじゃん (;´Д`)アウ...


本日晴れたら試し撮りです!

たのしみ~☆





テーマ ★カメラ&レンズ・機材    ジャンル 写真


17
Category: IKONTA 再生日記   Tags: ---

IKONTA再生日記 その2

IKONTA3
【2011.2 ZEISS IKON】         クリックで大きな画像が見られます




順番があべこべになってしまいましたが

まず購入して始めに行なったのはレンズのカビ取り

まあ何はさておきカビの生えたカメラやレンズを見るのは忍びないってもんです

レンズ構成は3郡4枚

中玉はそのままで前後外してサクサク進みます

しかしこの頃はドレー・カイルが狂っているなんて

まったく理解しておらず「とりあえずカビ取れたら試写だ!」

くらいに考えていましたよw


何かで読んだのですがツァイスレンズの T の字って

コーティングが施されている証なんだとか

でもまあ60年モノですからね~

若干のクモリが残り、コーティングがちょびっと剥がれました

まあ順光で撮れば問題はなさそうです



さてさて・・

装着のレンズは Zeiss Opton Tessar 1:2.8 f=80mm というシロモノ

Opton(オプトン)の銘は1950年を境に戦後モデルに採用された西ドイツの地名

戦前1950年以前のモデルには Zeiss Jena(イエナ)と

Carl Zeiss 創業の地名(東ドイツ)が付いるそうです

お察しのとおり大戦による東西分断後、IKONTA の製造も西側に渡ったのですね


ウィキペディアによると・・・

20世紀初頭から第二次世界大戦までの期間、カール・ツァイスは世界の最先端を走る光学機器会社として君臨した。しかし、第二次世界大戦におけるドイツ敗戦の影響は、カール・ツァイスにおいても多大な影響を及ぼした。
第二次世界大戦の敗戦直後、ドイツの東西分断により、ドイツ東部にあったイェーナはソ連占領統治下に置かれる。しかしアメリカ軍はカール・ツァイスの光学技術をソ連にそのまま渡すことを阻止するためソ連軍に先んじてイェーナに入り、技術者の多くを半ば強制的にオーバーコッヘンに移動させ、ツァイス・オプトン社として光学機器の生産を引き継いだ。一方ソ連軍はイェーナの工場群を接収、残った技術者もソ連に送った。これによってカール・ツァイスは東西に分裂した。東側はイェーナに半官半民の「人民公社カール・ツァイス・イェーナ」を設立、このイェーナのカール・ツァイス社は東ドイツの誇る光学機器メーカーとして存続した。その後どちらがツァイスの名やコンタックス等商標の権利を持つか裁判で長年にわたって争うこととなる。


だそうです


と色々と調べていくうちに「なんとかしてやりたい」と愛情が湧いてくるってもんです

吸収・合併・分断・譲渡を一世紀半以上に渡り歩んできたメーカーですし

ドイツ民主共和国とドイツ連邦共和国とが分断された時代を生き延びたカメラです

たいへん歴史のあるカメラなんですね


さーて、実写できる日は来るのであろうか・・・

テーマ ★カメラ&レンズ・機材    ジャンル 写真



1
2
3
4
5
6
7
8
9
10
11
12
13
14
15
16
17
18
19
20
21
22
23
24
25
26
27
28
29
30
31

top bottom
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。